約束の地へ ― 2007年07月16日 14:00
6:20にAnnie's PlaceをCheck outし迎えのBusを待った。外はまだ暗く、気温はBrisbaneよりやや低いくらいだろうか。予定時間を少し過ぎたころ後ろに貨物用車両を増設した22人乗りのMini Busが到着、約束の地へ向けて出発した。Sunriseを背に浴びながら走ること7時間、だだっ広い荒野に突如巨大な一枚岩が現れた。そう、ここAustraliaに来た最大の目的、まさに広大なAustraliaのど真ん中に不自然に位置する巨大な世界遺産、Uluru(Ayers Rock)である。
心臓が高鳴る。はっきり言ってその迫力はすごい。そしてMini Busがそれに近づくにつれ、その迫力は増してくる。Ayers Rock Airportでここから合流する旅人2人をPick upし、今晩野宿する予定のCamp site、Ayers Rock ResortでCheck inをしてから、いよいよUluruに向かう。写真はそのときの車の中から撮った写真。まるでScreenで見ているかのようにUluruがどんどん近づいてくる。すごい迫力だ。
心臓が高鳴る。はっきり言ってその迫力はすごい。そしてMini Busがそれに近づくにつれ、その迫力は増してくる。Ayers Rock Airportでここから合流する旅人2人をPick upし、今晩野宿する予定のCamp site、Ayers Rock ResortでCheck inをしてから、いよいよUluruに向かう。写真はそのときの車の中から撮った写真。まるでScreenで見ているかのようにUluruがどんどん近づいてくる。すごい迫力だ。
Sunset Uluru ― 2007年07月16日 18:00
かつてのAborigineたちは決してUluruに登らなかった。選ばれた2人の勇士のみがUluruに登り、先に頂上に到達した方を真の勇士と認めたという。それほどUluruはAborigineにとって神聖な場所なのである。それを示すかのようにUluruの周りの散策道、Mala Walkには今でもいくつかの写真撮影禁止ポイントが残っている。
現在Tourist向けにUluru登山は可能だ。しかし、基本的にどのTour Agencyも上記の理由で勧めていない。一方、Uluru登山は非常に危険を伴う。何せ岩だ。普通の山と違って滑るし、さらに急勾配である。登山用に一本だけChainが設けられているが、それも頂上まであるわけではなく一部のとりわけ急なエリアにのみ設置されている。実際に転落死するTouristも少なくなく、ふもとには慰霊碑等もある。もちろん風が強い日や雨の日は昇ることは不可能だ。運良くこの日は風も少なく天気は良好、公式にはUluru登山はOPENしていた。ということで、登らせていただいた。同じTourに参加したTouristの約半分は登らなかった。いざ登ってみると本当にきつく、冬とは言え強い日差しの中1時間半以上かけて登ることになった。これが夏だったらと思うとゾッとする。はじめ頂上だと思っていた場所が実は全工程の3分の1も満たない場所だとわかると途中であきらめようとも思ったが、せっかくここまできたのだからということで頂上に設けられている目印まで登った。下山は登山よりは楽だったが、危険であることには変わりない。慎重に下山した。それにしてもUluru登山に一眼レフが2つ入ったバッグと三脚を担いで登っていたのはオレだけだった。。。
下山後Mala Walkを散策し、一部のAboriginal Artにも触れ、一行はSunset Uluruの見れるPointへと向かった。Uluruは時間帯により7色に変化すると言われていて、特に美しいのがSunriseとSunsetだという。写真等でもよく赤く燃えるようなSunset Uluruを見ることがあり、きっとFilterでも使って綺麗に見せているのだろうと思っていたら、なんと本当にそのままの色に変化するではないか。さっきまで黄色だったUluruが燃えるような赤に変化した。それは本当に神聖なAtomosphereをかもし出し、思わず息を呑んだ。
現在Tourist向けにUluru登山は可能だ。しかし、基本的にどのTour Agencyも上記の理由で勧めていない。一方、Uluru登山は非常に危険を伴う。何せ岩だ。普通の山と違って滑るし、さらに急勾配である。登山用に一本だけChainが設けられているが、それも頂上まであるわけではなく一部のとりわけ急なエリアにのみ設置されている。実際に転落死するTouristも少なくなく、ふもとには慰霊碑等もある。もちろん風が強い日や雨の日は昇ることは不可能だ。運良くこの日は風も少なく天気は良好、公式にはUluru登山はOPENしていた。ということで、登らせていただいた。同じTourに参加したTouristの約半分は登らなかった。いざ登ってみると本当にきつく、冬とは言え強い日差しの中1時間半以上かけて登ることになった。これが夏だったらと思うとゾッとする。はじめ頂上だと思っていた場所が実は全工程の3分の1も満たない場所だとわかると途中であきらめようとも思ったが、せっかくここまできたのだからということで頂上に設けられている目印まで登った。下山は登山よりは楽だったが、危険であることには変わりない。慎重に下山した。それにしてもUluru登山に一眼レフが2つ入ったバッグと三脚を担いで登っていたのはオレだけだった。。。
下山後Mala Walkを散策し、一部のAboriginal Artにも触れ、一行はSunset Uluruの見れるPointへと向かった。Uluruは時間帯により7色に変化すると言われていて、特に美しいのがSunriseとSunsetだという。写真等でもよく赤く燃えるようなSunset Uluruを見ることがあり、きっとFilterでも使って綺麗に見せているのだろうと思っていたら、なんと本当にそのままの色に変化するではないか。さっきまで黄色だったUluruが燃えるような赤に変化した。それは本当に神聖なAtomosphereをかもし出し、思わず息を呑んだ。
18年ぶりのCamp Fire ― 2007年07月16日 19:30
神々しく輝くUluruもようやく落ち着いた色に染まり始めたころ、Tour Guide作のDinnerが配られた。Chili BeansとなんだかわからないNoodleだ。相当Hungryだったので何を食ってもうまかった。Dark brownに染まったUluruを見ながらのDinnerはまた格別だった。そこからCamp SiteであるAyers Rock Resortに移動し、昼間かき集めたBurnt Treeを燃やしてCamp Fireを起こす。今晩はここでSwag&Sleeping Bagで野宿だ。途中によった休憩所でBeerを買おうと思ったのだが、通常$2で買えるBeerが$6以上するのでケチったのを少々後悔した。1本だけでも買っておくんだった。Camp Siteと言えどToiletやHot Showerはあるのでそこまですごし難いわけではない。ただ、満天の星を見るくらいしかやることがないことがNeckなくらいだろうか。それにしてもCamp Fireなんて小学校の時に行った林間学校以来実に18年ぶりになる。
Uluru登山も含めかなり汗もかいたのでHot Showerを浴びる。BrisbaneにいたときのWeather ForecastではAlice Springsの最低気温は0度を下回るということだったが、思っていたよりずいぶん暖かい。これは結構いけるかもということで早速Swagを用意して$10で借りたSleeping Bagを中にいれ、空の星を数十分眺めることにした。Snowboardの帰りなんかに満天の星空を見ることがあるが、ここでは星雲まで肉眼で確認することができる。光が少ないのと空気が澄んでいるのが相まっての効果だろう。疲れていたのかメガネを外した途端眠りに落ちた。
Uluru登山も含めかなり汗もかいたのでHot Showerを浴びる。BrisbaneにいたときのWeather ForecastではAlice Springsの最低気温は0度を下回るということだったが、思っていたよりずいぶん暖かい。これは結構いけるかもということで早速Swagを用意して$10で借りたSleeping Bagを中にいれ、空の星を数十分眺めることにした。Snowboardの帰りなんかに満天の星空を見ることがあるが、ここでは星雲まで肉眼で確認することができる。光が少ないのと空気が澄んでいるのが相まっての効果だろう。疲れていたのかメガネを外した途端眠りに落ちた。




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